パワーストーンには、色々なものがあります。水晶や、ラピスラズリのような半貴石と呼ばれるものから、
ダイヤモンドや、ルビー、サファイヤ、エメラルドなどの宝石ももちろんパワーストーンです。
また、近年様々な新しい石が見つかり、それらもパワーストーンであったりします。

自分に合う石との出会い
自分に合う石というか、今必要としている石との出会いというのが正しいでしょう。
装飾用の石(貴石や、半貴石)のような高価なものを購入するときは別ですが、ヒーリングの一貫としてパワーストーンを
入手したいと思ったときが、「その時」なんです。

今では、天然石ビーズなどもありますので、大手の手芸屋さんや、シルバーアクセサリのお店、東南アジア系の雑貨のお店、
石の標本屋さん(なんていうのでしょう??)など、実は身近にあったりするものです。
実際目に留まった石を購入しましょう。目に留まった石が多いときは、心を落ち着けて、1個一個握ってみましょう。
何か感じるはずです。
その石が今のあなたに必要な石です。

また、目的を達する為(願掛け)の石の場合は、事前に石のパワーを調べておくとよいでしょう。

宝石などの高価な石を入手するときは、体調のいいとき、心身ともにリラックスした状態で望みましょう。

いずれの場合も、目に留まることが即ち出会いなのですから、それらの石の中から更に自分と相性の良い石を見つけて下さい。
とらえどころのないように思うかもしれません。でも、一度試してみて下さい。
あと、「どうしても欲しい」とか「触れていたい」「去りがたい」などといった感覚も重要です。
高度(??)な方法では、チャクラを使う方法があります。実際にヨガなどを行っている方は、各チャクラに色があることをご存知です。
これは、ちょっとした呼吸法と訓練で、誰でも色を感じることが出来ます。
石を握って、軽く目を閉じ、手の中の石に意識を集中させます。そうすると色を感じることが出来ます。
色を感じるのに時間がかかったり不快感を得たものは、外しましょう。

如何ですか?
パワーストーンに興味を持ったなら、是非何か一つ出会ってみて下さい。
また、既にお持ちの方もいらっしゃるでしょうから、もう一度その石を愛でて下さい。

次回までのつなぎとして、興味のある人は、是非チャクラを体感してみて下さい。
簡単に7つのチャクラの部位を説明します。
色については、次回にご案内しますので、それまで、自分が感じたチャクラの色を何かに書き留めるなどして
覚えていて下さいね。



第一のチャクラ
<名称>ムラダーラ・チャクラ
<部位>尾てい骨
    女性・・・卵巣の少し前  男性・・・背骨の根本

第二のチャクラ
<名称>スヴァディスターナ・チャクラ
<部位>性器

第三のチャクラ
<名称>マニプーラ・チャクラ
<部位>へそ

第四のチャクラ
<名称>アナハタ・チャクラ
<部位>胸の合間(胸腺)

第五のチャクラ
<名称>ヴィシュッダ・チャクラ
<部位>喉の中心

第六のチャクラ
<名称>アージュニャー・チャクラ
<部位>眉間の中心、額の部分(脳下垂体)

第七のチャクラ
<名称>サハスラーラ・チャクラ
<部位>頭頂



次回は、「石の浄化方法」についてご紹介します。

序章 不思議な石の力

1.パワーストーンとの出会いとその力
2.石の浄化方法
3.石の状態(カット、研磨、原石)
4.身につける
5.石の行方

1.パワーストーンとの出会いとその力

鸞風(らんぷう)プロフィール

子供のころから、なんとなく霊感体質。
将来は、占い師なんて云われるのが苦痛で、
そっち方面から足を洗う。
最近は、石を使ったヒーリングによる
セラピーを実施。本人曰く、「脳で感じると
いうよりも、脊髄で話してるってカンジ」。
引退後は、出家して、歌って踊って
アロマテラピートリートメントの出来る
尼さんになろうと最近、本気で考えている。

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